子どもの貧困対策は社会全体の問題‐渡辺敦司

安倍内閣が進める経済政策「アベノミクス」による景気回復が幅広い層にまで実感できない中、子どもに対する経済的支援をどう強化していくかが社会的な課題となっています。ごく普通の家庭でさえ教育費の捻出に頭を悩ませているのですから、日々の生活にも事欠く家庭では進学どころか就学にも支障をきたし、社会に出ても低収入に甘んじなければならないという「格差の再生産」がますます広がるのではないかと心配されています。子どもの貧困問題を、どう考えればよいのでしょうか。内閣府が先頃開催した「フォーラム 子ども・若者育成支援と貧困問題」から、現状や課題を見ていきましょう。

Benesse教育情報サイト記事
http://benesse.jp/blog/20140117/p2.html

「子どもの貧困対策」法律制定で教育支援にも期待‐渡辺敦司

家庭の経済状態によって子どもの将来が左右されることのないような環境を整備することを目指して、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が先の国会で成立しました。与野党が別々に法案を提出していましたが、協議により一本化し、全会一致で可決したものです。法律に基づき今後、国や自治体が有効な手だてを講じることが望まれます。

Benesse教育情報サイト記事
http://benesse.jp/blog/20130711/p5.html