脳の世紀、心の世紀にふさわしい

科学の社会的還元を追究する

早稲田大学は、2007年に創立125周年の節目を迎えたことを契機に、大学経営の中長期計画「Waseda Next 125」を打ち出すとともに、世界に通用する「研究のWASEDA」の確立へ向けて、大学として組織的・戦略的に力を入れていく重点研究推進分野を策定した。目標を実現に移していくために、2009年4月には戦略研究を推進していくための全学組織、重点領域研究機構が新たに設置され、2009年度・2010年度に、各年4つの重点領域において、学内研究プロジェクトの公募が行われた。

この初年度の4つの重点領域の1つ「健康・医療の新潮流形成」に、学内から11のプロジェクトの応募があった中から唯一採択されたのが、早稲田大学人間科学学術院とスポーツ科学学術院の教員が中心となって組織する応用脳科学研究所による研究プロジェクト、「脳と心の科学の社会的還元―総合人間科学に基づく応用脳科学―」(図1)である。

読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/research/tokku_101124.html